ハンドブレンダーはキッチンの必需品!
ハンドブレンダーって使ってる?やっぱり便利かな?
私が使っているキッチン家電でおすすめなのがハンドブレンダー!
時短、簡単、必需品です!
私が持っているキッチン家電の中でもとくに大活躍しているのが「ハンドブレンダー」です。
初めて購入したのは子どもの離乳食を作り始めたとき。離乳食期が終わっても忙しい子育ては変わらず続きます。そんな中で常に活躍しているのがハンドブレンダー!こんなに長く愛用するとは思ってもみませんでした。
愛用しているハンドブレンダーは「ブラウンマルチクイック7MQ」シリーズ!
ハンドブレンダーやあれば時間がかかる作業もあっという間、スムーズに調理できてかなりの時短になっています。
もともと料理はそんなに得意じゃなかったのですが、いろんな使い方ができるハンドブレンダーのおかげでレパートリーが広がり、もう手放せません。
この記事では、私が使っているハンドブレンダー「ブラウンマルチクイック7MQ」シリーズについて、購入前にさまざまなメーカーを比較したときのことや、ブラウンマルチクイック7MQに決めた理由、また実際に使っているレビューなどをご紹介します。
ブラウンのハンドブレンダー・マルチクイックシリーズについて
キッチンツールで有名なブラウン。
ハンドブレンダーも機能、種類が豊富。マルチクイックシリーズとして今までに5シリーズが展開されています。
現在の主流は7、9シリーズ。この違いについては次のところで詳しく書いているので、このまま読み進めてくださいね↓↓
それぞれのシリーズではグレード別に
- つぶす(ブレンダー)
- 刻む(チョッパー、スライサー、フードプロセッサー)
- 泡立てる(ウィスク、泡だて器)
- おろす(おろしディスク)
などの付属品があるので、自分の欲しい機能からシリーズやグレードを選ぶことができます。
ブラウンの公式HPでマルチクイックシリーズ(マルチクイック1、3、5、7、9)の詳しい機能説明を見ることができます。
マルチクイック7MQと9MQの違い
私が選んだのは「マルチクイック7MQ」のシリーズですが、選ぶときに9MQとの違いも調べました。一部をご紹介します。
- 展開している種類の数
7MQは付属品の違いによって6種類が展開されていますが、一方の9MQは3種類でした。欲しい機能を細かく選びたいときに、選びやすいのは7MQの方ではないでしょうか。
- 出力電力 W数=エネルギー
そして7と9の大きな違いは出力電力(W数、エネルギー)の違い。7シリーズは400Wであるのに対し、9シリーズは500Wと業界最大級のモーターを搭載し、よりパワフルな仕様となっています。
そのためブレンダー装着時の重量も、7MQシリーズは910g、9MQシリーズは1030gと100gほどの違いがあります。100gというとコンビニのおにぎり1個分の重さです。
- 価格帯の違い
価格帯にも少し違いがあるようでした。
シンプルなハンドブレンダーのみの場合、付属品に少々違いはありますが、7MQシリーズは10,780円に対し9MQシリーズは19,580円となっています。(価格はすべて公式HPより)
7MQシリーズは選べる種類が多いので、価格も予算に合わせて選びやすく、9MQよりも価格もお手頃な印象ですね。
ハンドブレンダーを選ぶときに考えたこと
ハンドブレンダー選びの基準
現在のハンドブレンダーは2台目です。
1台目を10年以上使い、長年の活躍にさすがに切れ味や機能が衰えてきたので買い替えを検討することに。
買い替えるときに、いろいろなメーカーや機能を比較して最終的に選んだのは「マルチクイック7MQ7030XG」。
欲しかった機能、キッチンで使うのに十分なパワー、申し分ないハンドブレンダーです!
迷ったのはマルチクイックシリーズの7と9。
大きな違いは前に述べたように出力電力(エネルギー、パワー)の違い。
しかし日常の家庭用で使うことや価格の面から考えて、「500Wもあったとしても持て余すのではないか?400Wでも十分では?」と考えて、私は7シリーズを選びました。
結果は大正解!パワーは申し分ないし、時短もちゃんとかなうし、価格面から考えるとコスパ十分です。
※2024.3月現在、楽天市場では7030XGシリーズを販売しているお店はないようです。
1台目と比較して、より使いやすく、家事が時短・ラクになる機能がついているものを選ぼうと考えて調べてみました。
そして2台目に求める機能を4つに絞りました。
- ポタージュやスムージー作りにとても便利な「つぶす」機能
- みじん切りの機能
- 大根おろしができる「おろし」機能
- コード式
料理は好きですし、家庭では化学調味料や添加物をできるだけ避けるために手作りしたものを食べてもらいたい。でも自分の仕事をこなすことも必須…
なので、料理には手間はかけても時間はあまりかけたくない!というわけで、この4つの機能を選びました。
(泡立て機能も迷いましたが、既にハンドミキサーを持っていたので、この機能はなくてもいいということに)
ちなみに、今回は充電式からコード式にしたいと思いました。
理由は「使いたいときに充電切れ」ということがよくあり、それが結構わずらわしかったためです。
また、アタッチメントの部分が「重いな…」と感じることもありました。
調理後に充電するときに出しっぱなしになってしまい、片付かないのが嫌だったので、今回はコード式にしようと考えました。
ハンドブレンダーは長く愛用できる神アイテム
おすすめな点として「キッチンで10年以上長く愛用してきた」というのがあります。
最初に購入したときの目的は、離乳食づくりのためでした。
1台目のハンドブレンダーは
「つぶす」「みじん切り」「充電式」
この3つが備わっているブラウンのハンドブレンダーを購入しました。
そして離乳食期以降も10年以上愛用!
もはやキッチンの必需品になっているので、今回も「買い替え」以外の選択肢はありませんでした。
ハンドブレンダーの購入そのものに迷っている方にはぜひともおすすめしたいアイテムです。
ブラウンマルチクイック7に決めた理由と決定打
目的に合わせて購入の基準を決めておこう
商品を検索する前に、自分が使いたい目的を絞っておくといいですよ
機能やバリエーション、価格など、どこも良し悪しがさまざまあります。
私は自分が使いたい機能を最初に決めてからメーカーを比較しました。これがけっこう大事!
本当にいろんなメーカーから販売されていて、なんとなくで商品ページを見ていると自分のキッチンに合うものが抜けてしまって、何が欲しいのかわからなくなってしまいます。なので、予算と欲しい機能などは最初に決めておいた方がいいです。
ハンドブレンダー・メーカーを比較してみた
ハンドブレンダー、いろんなメーカーから販売されていてすごく迷う!!
さまざまなメーカーから販売されているハンドブレンダー。
さまざまな口コミサイトも見て回り、比較して検討した結果がこちら↓
- パナソニック(家電といえばパナソニック、という個人的先入観)
→口コミや性能はよさそうだが、最初に決めた欲しい機能がそろっていない
- クイジナート(キッチン家電でメジャーなアメリカのメーカー)
→充電式だったので×
- ブルーノ(見た目、ブラウンより少し低価格)
→口コミでパワーに不安あり、欲しい機能がそろっていない
- ブラウン(バリエーション豊富)
→口コミでの信頼性も十分、4つの欲しい機能がばっちり備わっている=決!
最初に決めた欲しい機能の基準で検討してみて、バリエーション豊富なブラウンに決定しました。
選んだのは「マルチクイック7MQ」シリーズの7030XG
メーカーはブラウンに決めて、そこからさらに多くのバリエーションから「マルチクイック7MQ」シリーズの7030XGで決定です。
理由は、最初に決めた欲しい機能の4つがちょうどよく備わっていたこと。
さらに高機能なクラスだと「千切り」や「スライサー」の機能があるものも。
これも魅力的でかなり迷いましたが、付属品が増えて場所を取るのでは?ということと、口コミサイトで「千切り機能に不安がある」というものがあったので、当初の目的だった4つの機能の7030XGで決定しました。
ブラウンマルチクイック7・7030XGレビュー!
買ってよかったところ
つぶす=ハンドブレンダー
この機能は1台目の時から大活躍!時短家事には欠かせない機能です。
さまざまな野菜のポタージュが手軽に作れる
フルーツジュース、スムージーがすぐに作れる
マヨネーズを手作り、買わなくなった
マルチクイック7は消費電力が400W、家庭用のパワーとしては申し分ありません。
これらの調理もあっという間にできます。
つぶす機能があることでできることが格段に増え、レパートリーがぐんと増えました。
ポタージュスープやマヨネーズを作ろう!なんて、ブレンダーがなければ思ったりしなかったので…
使い勝手も良く、スイッチの押し加減で強弱の調整ができるので、自分の指で加減して使うような感じで使うことができます。
刻む機能(チョッパー)
刻む機能(チョッパー)もとてもよく使います。
食材をざく切りにし、チョッパーに入れてセットし、玉ねぎ1/2個ならスイッチを押して数秒で完了です。本当にあっという間。
ひき肉もすぐにできます。冷蔵庫にあるものをチョッパーでみじん切りにして、野菜ハンバーグやつくねが簡単にできるようになりました。
みじん切りって、まな板とその周辺が散らかりませんか?切った食材がまな板からはみ出したりして…。そういうストレスはなくなります。
おろし機能
毎回手と腕が痛くなる大根おろし作業…今回はぜひとも欲しかった機能です。
おろし機能は、大根5センチくらいなら20~40秒くらいでできます。チョッパー機能より少し時間がかかります。
それでも!手と腕が痛くなることもなく、難なく大根おろしが完成します。
りんごのすりおろしもふわふわな仕上がり。これは期待以上でした。
ちょっと気になるところ
メリットが多いマルチクイック7、それでも少し気になるところはあります。
- コードが短め→1.2mで我が家ではちょっと短い。100均で1mの延長コードを買って対処しています。
- 収納→口コミでちらほら見かけた収納の問題。これはどのハンドブレンダーにも当てはまることかも。使い勝手を考えるとバラバラに保管したくないので、箱にそのまま入れて出しやすいところに収納しています。
まとめ☆ブラウンマルチクイック7MQ7030XG総合評価
筆者なりの総合評価としては
- ブラウンはハイパワーで仕事早い、パッと使ってすぐに完成、時短調理に優秀な必須アイテム
- 手作業では敬遠しがちなことも、ブレンダーやチョッパーの機能のおかげで手軽になり、料理のレパートリーが広がった
- 込み入った部品がないので洗い物も比較的ラク
- 収納場所は考えないといけないかも…ただし、どのハンドブレンダーでも同じ悩みだと思われる
家庭のキッチンにかなり優秀な必須アイテムのハンドブレンダー、とってもおすすめです!
どのハンドブレンダーにしようか迷っている方は、ぜひこのレビューを参考に検討してみてくださいね。